2024年の京都市の火災発生状況
京都市消防局が2024年10月9日午前2時に発表した『令和6年中の火災発生状況』によると、令和6年中の京都市内の火災件数は210件で、昨年の230件から約8.7%減少しました。
死傷者数は、死者10人、負傷者19人で、死者数は前年比で2人減少しました。
主な出火原因は、放火が最も多く50件(前年比+2件)、次いでたばこが32件(前年比-1件)でした。たばこによる火災は減少傾向にある一方、放火による火災は依然として多く発生しています。
火災による延焼面積は約2,300平方メートル、損害額は約20億円でした。
また、報道では、京都市消防局が「今後は、引き続き放火対策やたばこ火災の防止に重点的に取り組んでいく」とコメントしたことが伝えられています。
関連情報
- 京都市消防局:令和6年中の火災発生状況(https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000296451.html)
- 京都新聞:火災件数は8.7%減 京都市が令和6年中の状況公表(https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/952461)
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