大阪市、公文書管理の効率化に向けたサービス開発で情報提供
大阪市は、2024年10月18日11:00に『大阪市バックオフィスDXにおける共通公文書管理サービス開発に係る情報提供』を発表しました。
概要
大阪市では、行政事務の効率化と業務の質の向上をめざす「大阪市バックオフィスDX」を推進しています。その一環として、市役所全庁で共通して使用する「共通公文書管理サービス」の開発を行います。
目的
共通公文書管理サービスは、以下を目的として開発されます。
- 公文書の保管・管理を効率化し、紙文書の削減
- 市役所全庁での公文書管理の標準化
- 情報セキュリティの強化
サービスの内容
共通公文書管理サービスでは、以下の機能が提供される予定です。
- 電子公文書の電子署名・タイムスタンプ付与
- 公文書の保管・管理
- 公文書の検索・閲覧
- 公文書の廃棄
情報提供について
大阪市では、共通公文書管理サービスの開発における情報提供を求めています。情報提供の対象者は、以下の要件を満たす企業や団体です。
- 公文書管理システムの開発・提供実績がある
- 情報セキュリティに関する高い水準を有している
- 大阪市の行政に関する理解がある
情報提供の締め切りは2024年11月1日です。詳細な情報や申込方法については、大阪市役所総務局の情報化推進室までお問い合わせください。
関連情報
- 大阪市バックオフィスDX推進計画（https://www.city.osaka.lg.jp/shisei/kouhou/dairi/houkokusho/201907/backoffice/)
- 大阪市共通公文書管理条例（https://www.reiki.com/src/cgi/SRC/src_dir/SRC_dir/SRC_view.cgi?SRC_id=82600AC02000001063&SRC_orgid=113000&SRC_kywd=%E5%85%AC%E6%96%87%E6%9B%B8&SRC_Pt=1&SRC_sort=00&SRC_tgt=0&SRC_sel=0&SRC_rev=&SRC_highlight=%28%E6%9C%89%E6%9B%B8%E8%AB%96%29%2C%28%E6%9C%89%E6%9B%B8%29%2C%28%E6%9C%89%E6%9B%B8%E8%AB%96%3A%E9%95%B7%E8%BB%8D%E3%81%91%E3%82%84%29%2C%E5%86%85%E7%9B%B8%2C%E5%86%85%E7%9B%B8%E8%AB%96%2C%E6%9C%89%E6%9B%B8%E6%89%B1&SRC_hash=37b1802cdd2b851cb8b09c6161da5ab1）
大阪市バックオフィスDXにおける共通公文書管理サービス開発に係る情報提供について
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