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TC428CPA

TC428CPA
TC428CPA

ChatGPTに聞いてみた。

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TC428CPAは何ですか。

ChatGPT
TC428CPAは、パワーモスフェットやIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)のドライバICです。このICは、高速でパワーデバイスを制御するための信号増幅や電流駆動機能を提供します。

TC428CPAは、シングルチャンネルのドライバであり、入力信号を増幅し、高電流でパワーデバイスを駆動する能力を持っています。また、ドライバの出力は高速でスイッチングされるため、パワーデバイスの効率的な制御を可能にします。

TC428CPAは、DCモーター制御、リレー駆動、電源スイッチング、LED駆動など、様々なアプリケーションで使用されます。特に、高速スイッチングや高電流制御が必要な場合に適しています。

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SN74LS283N

SN74LS283N
SN74LS283N

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SN74LS283Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS283Nは、4ビットの並列二進加算器(全加算器)ICです。このICは、2つの4ビット入力(A0〜A3、B0〜B3)および1つのキャリー入力(C0)を持ちます。それぞれのビット位置において、入力された2つのビットと前のビット位置からのキャリーを加算し、結果とキャリーを出力します。4つの出力(S0〜S3)は、ビットごとの加算結果を表します。また、1つのキャリー出力(C4)も提供されます。

SN74LS283Nは、複数ビットの二進数の加算に使用されます。特に、算術演算やデータ処理などのデジタル回路において、数値の加算を行う際に使用されます。TTL(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)ファミリーのICであり、高速で信頼性のある加算機能を提供します。

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SN74LS325N

SN74LS325N
SN74LS325N

ChatGPTに聞いてみた。

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SN74LS325Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS325Nは、4ビットシフトレジスタ/パラレルロードレジスタICです。このICは、4つのデータ入力(D0〜D3)、クロック入力(CLK)、ロード入力(LD)、シフト/ロード制御入力(SL/RL)を持ちます。データ入力をクロックの立ち上がりエッジでシフトするか、ロード入力をアクティブにすることでパラレルにデータをロードすることができます。

SN74LS325Nは、4つのビットデータを直列にシフトしたり、パラレルにロードしたりするために使用されます。特に、データのシリアル送信やパラレル入力データの一時的な保存などのアプリケーションで活用されます。このICはTTL(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)ファミリーの一部であり、デジタルデータ処理やシーケンシャル制御回路などのデジタル回路設計に使用されます。

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SN74LS327N

SN74LS327N
SN74LS327N

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SN74LS327Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS327Nは、3ラインから8ラインのデコーダ/デマルチプレクサICです。このICは、3つの入力ライン(A, B, C)と8つの出力ライン(Y0〜Y7)を持ちます。デコーダとして動作する場合、3つの入力の組み合わせに応じて、対応する出力がアクティブになります。デマルチプレクサとして動作する場合、特定の出力を選択し、それに対応する入力にデータを転送することができます。SN74LS327Nは、TTL(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)ファミリーのICであり、データのデコーディングやデマルチプレクションなど、多くのデジタル回路で使用されます。

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コンピュータの仕組み25

最小コンピュータ その3
最小コンピュータ その3

 上図は最低限の機能を備えたコンピュータと思ってください。これでソフトウェアとは何かを考えてみます。

 左側にあるInの状態をRegisterに写してみます。Inは8本のラインでそれぞれがHighかLowになります。

 出力をRegisterにするためにはDemultiplexerCの出力がQ0になるようS0-2を000にします。

 演算は必要ないのでDeMultiplexerA,BとMultiplexerCの出力をQ7にするためS0-2を111にします。

 入力をInにするためにはMultiplexerAのI7がQに出てくるようにS 0-2を111にします。

 これで出力先、演算方法、入力元を選択できました。
出力:000
演算:111
入力:111
となります。

 出力、演算、入力に対する指示を切り替えているのはDemultiplexerEです。S0-1が
00:演算に対する命令
01:入力に対する命令
10:出力に対する命令
となります。

 従って命令の切り替えると命令を合わせると、
出力:10,000
演算:00,111
入力:01,111
となります。

 この要領でInとRegisterのAndをOutAに出力してみます。
出力:10,110
演算:00,001
入力:01,111,000
入力はAとBがあるので命令が長くなります。

 このように 0と1の列をROMに書き込んでおいて順番に実行していけば様々な演算ができます。どのような列がどのように動作するかは上図の有り様によって決定されます。CPUが変わればそれにあった 0と1の列ではないと動作しないことがよくわかりました。

 

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コンピュータの仕組み24

最小コンピュータ その2
最小コンピュータ その2

 前回から更に拡張して、8ビットCPUを目指してみます。

入力
 Register, RAM Address Register, RAM Page Register, RAM, ROM Address Register, ROM Page Register, ROM, In

出力
 Register, RAM Address Register, RAM Page Register, RAM, ROM Address Register, ROM Page Register, Out A, Out B

演算
 Adder, And, Or, Nand, Nor, Xor, Not, Pass

 入力Aが8ライン、入力Bが8ライン、出力も8ライン、演算も8ラインの選択肢があります。

 ROMから読み出された8ビットの命令がDeMultiplexerを通してCommand Registerに保存されます。この保存された命令のビット列に従い各MultiplexerやDeMultiplexerのライン切り替えが行われてプログラムされた演算を繰り返します。

 だんだんCPUらしくなってきているようですが命令デコーダ部分が怪しげなのでもっと改良します。

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TC74HC4049P

TC74HC4049P
TC74HC4049P

ChatGPTに聞いてみた。

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TC74HC4049Pは何ですか。

ChatGPT
TC74HC4049Pは、シリアルイン/パラレルアウトの非反転6個入力バッファ/コンバータ(ヘキサインバータ)ICです。このICは、CMOSテクノロジを使用しており、低消費電力で動作します。TC74HC4049Pは、6つの入力ピンを持ち、各入力ピンに対応する非反転の出力ピンがあります。このICは、入力信号のレベルを変換し、出力信号を生成するために使用されます。特に、TC74HC4049Pは、デジタル信号のレベル変換やインタフェース回路の設計に使用されることがあります。

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HD74LS154P

HD74LS154P
HD74LS154P

ChatGPTに聞いてみた。

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HD74LS154Pは何ですか。

ChatGPT
HD74LS154Pは、2進数入力を4行16列のマトリックススイッチとしてデコードすることができるデコーダ/デマルチプレクサICです。1つの入力に対して、16個の出力があります。また、4つの入力を持ち、それぞれに4つの出力があります。このICは、データセレクション、マトリックススイッチ、データマルチプレクシングなど、さまざまなアプリケーションに使用されます。

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M5L8216P

M5L8216P
M5L8216P

ChatGPTに聞いてみた。

User
三菱製のM5L8216Pは何ですか。

ChatGPT
M5L8216Pは、8ビットマイクロプロセッサの1つで、1980年代に三菱電機が製造していた製品です。M5Lシリーズは三菱電機が開発したマイクロプロセッサの一連の製品で、M5L8216Pはその中でも特に高性能なものの1つでした。M5L8216Pは、最大2.5MHzのクロック周波数で動作し、56種類の命令を持っていました。また、4つの8ビット汎用レジスタや、2つの16ビットカウンタ/タイマー、割り込み制御回路、および入出力ポートが備わっています。M5L8216Pは、産業制御、計測機器、家電製品、および通信機器などの様々なアプリケーションに使用されていました。

User
プロセッサではなくその周辺ICだと思います。

ChatGPT
その通りです。M5L8216Pは、1980年代に三菱電機が製造した8ビットCMOSシリコンゲートマイクロコントローラ(マイコン)の周辺ICの1つです。M5L8216Pは、4つの8ビット入力ポート、4つの8ビット出力ポート、3つのタイマー/カウンタ、16ビットパルス幅モジュレーション(PWM)モジュレータ、およびシリアル通信インタフェースを備えています。M5L8216Pは、当時の制御システムやオフィス機器、家庭用機器など、幅広い分野で使用されました。

User
双方向バスドライバーだと思いますがいかがですか。

ChatGPT
申し訳ありません、誤解が生じました。M5L8216Pは、実際には双方向データバスドライバーとして機能するICです。データバスドライバーは、マイクロプロセッサと外部デバイスとの間でデータの双方向転送を可能にするための回路です。M5L8216Pは、8ビットデータバスの制御に使用され、バス上のデータの送信および受信を制御します。これにより、マイクロプロセッサと他のデバイス間でのデータのやり取りが行われます。双方向バスドライバーとしてのM5L8216Pは、デジタルシステムにおいてデータの双方向通信を可能にする重要な役割を果たします。おっしゃる通り、M5L8216Pは双方向バスドライバーとして使用されることが多いです。お詫び申し上げます。

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SN74LS83N

SN74LS83N
SN74LS83N

ChatGPTに聞いてみた。

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SN74LS83Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS83Nは、4ビットの2進数加算器ICです。このICには、2つの4ビットの入力(A、B)と1つのキャリー入力(CIN)があり、2つの4ビットの出力(SUM、COUT)があります。入力に2つの2進数を与えると、SUM出力にその和が、COUT出力にはキャリー(桁上がり)が生成されます。SN74LS83NはTTL(論理トランジスタ)ファミリーのICで、一般的には4ビットの加算器として使用されます。

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SN74LS348N

SN74LS348N
SN74LS348N

ChatGPTに聞いてみた。

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SN74LS348Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS348Nは、8つのアナログスイッチを持つICで、オンチップのデコーダによって選択されたスイッチをオンまたはオフにすることができます。これは、アナログ信号を切り替えたり、デジタル信号を複数の回路間で切り替えたりするために使用されます。また、入力レベルがTTLに互換性があるため、古いTTL回路との互換性があります。

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SN74LS08N

SN74LS08N
SN74LS08N

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SN74LS08Nは何ですか。

ChatGPT
SN74LS08Nは、4つの2入力ANDゲートを含む、4個のゲートがある14ピンのデジタルIC(集積回路)です。LSシリーズの低消費電力TTL(Transistor-Transistor Logic)のファミリーに属しており、入力に対して出力が論理AND演算を行います。また、Nは、プラスチック製のデュアルインラインパッケージ(DIP)を表します。SN74LS08Nは、広く使用されている汎用的なデジタルICの1つであり、論理回路の構築に使用されます。

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コンピュータの仕組み23

最小コンピュータ
最小コンピュータ

 演算を選ぶだけではなくその入力や出力も選択できるようにしてみました。

 演算の入力は外部入力、レジスタ、プログラムレジスタ(カウンター)、アキュームレーターで、

 演算の出力は外部出力、レジスタ、プログラムレジスタ(カウンター)、アキュームレーターでそれぞれを選択して組み合わせできます。

 演算も4つの中から選択できます。演算の入力と演算の種類、出力先を組み合わせる手順はROMから読み出します。

 プログラムレジスタを書き換えれば実行する命令をジャンプすることもできます。ソフトウェアでいう分岐処理が可能になります。

 だいぶコンピュータらしくなってきました。

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コンピュータの仕組み22

レジスタ付き論理演算回路
レジスタ付き論理演算回路

 論理演算の内一つをフリップフロップのレジスタにしてみました。そして入力を一つ減らし入力Aとレジスタの間で論理演算するようにします。そうすることで一つ前の動作がその次の動作につながっていきます。

S0S1動作
00レジスタにAの値を保存する
01レジスタの値とAのNANDをXに出力
10レジスタの値とAのORをXに出力
11レジスタの値とAのNORをXに出力
レジスタ付論理演算回路

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コンピュータの仕組み21

論理演算器
論理演算器

 もう少し複雑な演算装置でソフトウェアとは何かを考えてみます。

 上の図は4種類の演算ができる回路です。でマルチプレクサ、デマルチプレクサを使って演算の種類を切り替えできます。

 S1=0、S2=0のときはAND、S1=0、S2=1のときはNANDと S1、S2の値により演算の種類を切り替えます。

 S1、S2、A、Bの組み合わせで演算が色々できるためこの手順もソフトウェアといえますがまだ単に演算回路切り替えて順次演算を行なっているだけです。

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ディスプレイ

 ディスプレイといえば四角い画面に映像が写し出される装置を思い出しますが、コンピュータ黎明期のディスプレイは、ランプが点灯したり、単に数字が表示するだけのものでしたでしょう。

 LEDを16個並べてバイナリ表示する、8ビットを2桁の16進で表示する、16ビットを4桁の16進で表示するディスプレイを組み立てました。

 8ビットのCPUは命令が8ビット、アドレスは16ビットなのでこのディスプレイで十分です。

 16ビットのバイナリカウンターもきっと色々役に立ってくれるでしょう。0から65535まで数えたり、分周できたりします。

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コンピュータの仕組み20

NAND回路
NAND回路

 例えば電源電圧5VのNAND回路の入力Aに5V、Bには0Vの電圧が加わっているとします。その時、出力Xは5Vとなります。

 この動作の5Vや0Vの電圧を加えることを記号化すると次の文章になります。(5VはHighとし略してH、0VはLowとし略してLとする)

 入力AをH、BをLとすると出力XはHとなる。

NAND
NAND

 HとLしか無いならばHは電圧が有る状態なので1、Lは無い状態なので0と置き換えることもできます。そうすると次の式でも良いことになります。

 A NAND B = X なので
 1 NAND 0 = 1 となります。

4bit NAND
4bit NAND

 次にNAND を4つ並べてみます。
{A1, A2, A3, A4} NAND {B1, B2, B3, B4} =
{X1, X2, X3, X4}

 4bitのNAND演算になります。実際の数字を入れると

1111 NAND 0000 = 1111
1111 NAND 0001 = 1110
1111 NAND 0010 = 1101



0000 NAND 0000 = 1111

4桁同士の2進数の論理演算ができます。

 二つの数値を決めた手順で次々と演算していくとき、その手順がソフトウェアとなり、演算を行う装置がハードウェアとなります。しかし単に論理演算を繰り返すだけでは今のコンピュータのソフトウェアとはまだかけ離れています。

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コンピュータの仕組み1F

 今までハードウェア仕組みを説明をしてきましたが、ここからはソフトウェアの仕組みの説明に移ります。

 ここでのソフトウェアの定義はCPUに出す命令の集まりをソフトウェアとし、物体として存在している物をハードウェアとします。

 人や立場によってソフトウェアとハードウェアの境界が若干異なることもありますが目に見える装置をハードウェア、装置を動かすための手順をソフトウェアと考えてください。

 ガスコンロやフライパンはハードウェア、料理の方法はソフトウェアになります。

 料理に置き換えて気づいたのですが食材や調味料はどっちに入るのでしょうか。人それぞれどちらでも良しとします。

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信号処理とシステム制御

岩波講座 情報科学20 1982年発行

信号処理とシステム制御
信号処理とシステム制御

 難しくてわかりません。出直します。


2021.05.24 最初は膨大な数式を見ておののいたのですが理解できたことがあったので記載します。

 対象物の入力や出力信号をフーリエ変換してスペクトル解析し最小の線形モデルを推測し最適フィルターを使って予測を行いフィードバックにより制御する。

 要約し過ぎましたがこのようなことを数学をもとに書かれていました。何事も数学上で完全になってから実際の物になっていくのですね。数学と工学の境がよくわかる本でした。

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ロジックIC

https://en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_7400-series_integrated_circuits

型番品名用途
7400SN74S00N4-ch, 2-input NAND gates
7404SN74HC04N6-ch, inverters
741474HC14AP6-ch, inverters with Schmitt-Trigger inputs
747474LS74NDual D-Type Positive-Edge-Trggered Flip-Flop with Preset and Clear
7474SN74S74NDual D-Type Positive-Edge-Trggered Flip-Flop with Preset and Clear
7475HD74LS75P4-Bit Bistable Latches
7475M74LS75P4-Bit Bistable Latches
7486SN7486N4-ch, 2-input, XOR (exclusive OR) gates
7412574HC125N4-ch, buffers with 3-state outputs
7413874LS138N3-Line To 8-Line Decoders/Demultiplexers
7413874LS138P3-LineTo 8-Line Decoders/Demultiplexers
7413874LS138PC3-LineTo 8-Line Decoders/Demultiplexers
7413974HC139PDual 2-LineTo 4-Line Decoders/Demultiplexers
7415374LS153NDual 4-Line To 1-Line Data Selectors/Multiplexers
74163SN74163NSynchronous 4-Bit Counter
7416474HC164N8-Bit Parallel-Out Serial Shift Registers
74164MC74HC164N8-Bit Parallel-Out Serial Shift Registers
7416574HC165AP8-Bit Parallel-Load Shift Registers
7417574HC175AP4-Bit D-Type Flip-Flop with Reset
74181SN74LS181NArithmetic Logic Unit
75188SN75188NQuadruple Line Driver
75189SN75189NQuadruple Line Receivers
74193SN74LS193NSynchronous 4-Bit Up/Down Counters (Dual Clock With Clear) 
7424574LS245NOctal Bus Transceivers With 3-State Outputs
74245SN74LS245NOctal Bus Transceivers With 3-State Outputs
74249SN74LS249NBCD-to-Seven Segment Decoders/Drivers (Open Collector)
74259SN74HC259N8-Bit Addressable Latches
7427374LS273PCOctal D-Type Flip-Flop With Clear
7437374LS373NOctal D-Type Transparent Latches And Edge-Triggered Flip-Flops
744066SN74HC4066N4-Ch Analog Switch
744069TC4069UBPHex Inverter
8212M5L8212P8-Bit Registered Bus Transceiver
8216uPB8216C4-Bit Bus Driver/Transceivers
ロジックIC一覧