京都市左京ジュニア消防団、消防航空隊見学研修に参加
京都市消防局は、2025年1月23日午前6時に、左京ジュニア消防団による消防航空隊見学研修を実施しました。
研修の概要
この研修は、左京ジュニア消防団の団員10名が参加し、京都市消防航空隊の施設や装備を見学しました。団員たちは、消防ヘリコプターや救助車両について実物を見学し、その役割や仕組みについての説明を受けました。
また、緊急出動時の対応手順や、災害現場での救助活動について学びました。団員たちは、消防隊員の仕事への理解を深め、今後の防災活動に活かすことを期待しています。
関連情報
京都市左京ジュニア消防団
左京ジュニア消防団は、京都市左京区の中学生で構成された消防団です。地域防災や火災予防活動に参加し、将来の消防団員育成を目指しています。
京都市消防航空隊
京都市消防航空隊は、1999年に発足し、京都市内の緊急事態に対応しています。消防ヘリコプターを2機運用しており、消火活動、救助活動、災害派遣などに従事しています。
消防ヘリコプター
研修で団員たちが見学した消防ヘリコプターは、ベル412EP型で、最大で12人を収容できます。消火用のバケットを装備しており、消防車ではアクセスできない高層階や山間部などでの消火活動に活躍しています。
救助車両
団員たちは、レスキュー車や高所作業車などの救助車両も見学しました。レスキュー車は、重機やロープを使用して救助活動を行う車両で、高所作業車は、高層階の窓や屋上での救助に使用されます。
今後の期待
京都市消防局は、この研修を通じて、ジュニア消防団の団員たちが防災意識を高め、将来の消防活動を担う人材として成長することを期待しています。また、地域の住民との連携を深め、安全・安心なまちづくりに貢献していきたいと考えています。
左京ジュニア消防団12月研修（消防航空隊見学）を行いました!
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