青森市立小・中学校でインフルエンザ様症状による欠席増加
青森市は2025年1月22日午前8時、市内の小・中学校においてインフルエンザ様症状による欠席者数が急増していることを明らかにしました。
主なポイント
- 欠席状況: 1月21日時点で、市内の小・中学校でインフルエンザ様症状による欠席者は合計3,245人。
- 前週比: 前週の1,423人から2倍以上に増加。
- 学級閉鎖: 欠席者が全体の20%を超える学級が、95学級で学級閉鎖を実施。
関連情報
青森県では、1月13日にインフルエンザ注意報が発令されています。県内では、1月14日の10人から、1月21日には1,288人まで急増し、流行レベルに達しています。
市からの対応
青森市は、感染拡大防止のため、以下のような対応を行っています。
- 欠席者の多い学級への学級閉鎖の検討
- 手洗い、うがいなどの感染予防対策の徹底呼びかけ
- 発熱等の症状がある場合は、早めの受診を促す
市民への注意喚起
市民に対しては、以下のような注意喚起が行われています。
- 発熱や咳などの症状がある場合は、自宅で安静にし、可能な限り医療機関を受診する。
- 手洗い、うがいをこまめに行う。
- 人混みや密閉空間を避ける。
- ワクチンの接種を検討する。
青森市は、今後もインフルエンザの状況を注視し、必要に応じてさらなる対応を検討していくとしています。
青森市立小・中学校におけるインフルエンザ様症状による欠席状況
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