三重県、令和６年度新名神高速道路建設促進期成同盟会及び新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会の要望活動を実施します

三重県、新名神高速道路建設促進に向けた要望活動を実施

三重県は、2025年1月18日（木）午前3時に、「令和6年度新名神高速道路建設促進期成同盟会及び新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会の要望活動」を実施します。

目的

この要望活動の目的は、三重県と滋賀県が共同で建設を進めている新名神高速道路の四日市ジャンクションから草津ジャンクションまでの区間の早期開通を国に強く要望することです。

要望内容

具体的には、以下の事項を要望します。

新名神高速道路四日市ジャンクションから草津ジャンクションまでの区間の早急な開通
事業推進のための予算確保
建設促進に向けて国の強力な支援

関連情報

新名神高速道路

新名神高速道路は、愛知県豊田市の豊田ジャンクションから滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジまでを結ぶ高速道路です。三重県と滋賀県では、四日市ジャンクションから草津ジャンクションまでの区間の建設を進めています。この区間の開通により、伊勢湾岸自動車道と名神高速道路が接続され、三重県と関西圏のアクセスが向上すると期待されています。

令和6年度予算

神奈川県、第12回中央自動車道渋滞対策促進大会の開催及び要望活動について

国は、令和6年度予算案において、新名神高速道路の建設促進に関連する事業として、「新名神高速道路建設促進費補助金」に442億円を計上しています。

三重県の取り組み

三重県は、新名神高速道路の早期開通に向け、建設促進期成同盟会や県民協議会を通じて、国や関係自治体への働きかけを積極的に行っています。

今後の予定

要望活動の後、三重県は国と協議を行い、建設促進に向けた具体的な取り組みについて検討を進める予定です。

令和６年度新名神高速道路建設促進期成同盟会及び新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会の要望活動を実施します