公明党が参院選での自公連立勝利に意欲表明
公明党は2025年1月17日、次期参議院選挙を巡り、自民党との連立政権を維持して選挙に臨み、勝利を目指す方針を決定しました。
この方針は、党中央幹事会で承認されたもので、山口那津男代表が記者会見で明らかにしました。
山口代表は「自公連立政権を維持することは、安定した政治運営と、国民生活の安定に不可欠」と強調。両党で選挙協力を行って、与党の過半数を確保したい考えを示しました。
関連情報
- 公明党と自民党の連立政権
- 両党は1999年以降、連立政権を組んでおり、長年日本政治を主導しています。
- 参議院選挙
- 参議院選挙は、日本における国政選挙の一つで、3年に1度行われます。
- 参議院は、衆議院よりも権限が弱く、2019年の選挙で自公連立が過半数を確保しています。
- 自公連立の課題
- 近年、自公連立政権は、桜を見る会の問題や、新型コロナウイルス感染症対策への批判などに直面しています。
- 選挙では、これらの課題が争点になる可能性があります。
公明党の方針表明は、次期参院選に向けた本格的な動きが始まったことを示しています。今後、各党は公約や候補者の調整を進め、選挙戦を展開することになります。
自公で参院選勝ち抜く
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