福島県、復興シンボル軸　長塚跨線橋で「双葉町復興への想いを綴る」「長塚跨線橋通り抜け体験」を開催しました！

福島県復興シンポルの長塚跨線橋で復興への想いを伝える「通り抜け体験」

2025年1月17日午前7時、福島県は復興シンボル軸「長塚跨線橋」にて「双葉町復興への想いを綴る」「長塚跨線橋通り抜け体験」を開催しました。

長塚跨線橋

長塚跨線橋は、福島第一原子力発電所事故で避難指示が出た双葉町と大熊町を結ぶ道路に架かる橋です。2022年3月に避難指示が解除された双葉町復興のシンボルとして、長さ約480メートルの橋をキャンバスに活用しています。

イベントの内容

今回のイベントでは、沿線に住む住民や関係者が跨線橋の壁面に触れ、復興への期待や願いを綴りました。絵やメッセージ、詩などが次々と書き込まれ、復興への想いが色鮮やかに表現されました。

また、橋を歩行者が通り抜ける「通り抜け体験」も実施。復興の進捗状況を実際に肌で感じ、双葉町が歩んできた道のりを振り返る貴重な機会となりました。

復興への道のり

双葉町は、2011年の福島第一原子力発電所事故により甚大な被害を受けました。その後、避難指示が解除され、復興への取り組みが進められています。長塚跨線橋に込められた想いは、双葉町の復興への揺るぎない決意を物語っています。

関連情報

福島県復興庁ホームページ：https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/
双葉町役場ホームページ：https://www.town.fukushima-soma.lg.jp/
長塚跨線橋に関する情報：https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/fukko/fukko-symbol/nagatsuka.html