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九州電力、自家用ケーブル向け部分放電オンライン遠隔診断サービス「PDLOOK(パドルック)」が、第8回インフラメンテナンス大賞「特別賞(経済産業省)」を受賞しました-日本国内のインフラメンテナンスに係る優れた技術開発として高評価-


九州電力の「PDLOOK」がインフラメンテナンス大賞の特別賞を受賞

2025年1月16日、九州電力は、自社開発の遠隔診断サービス「PDLOOK(パドルック)」が、「第8回インフラメンテナンス大賞」の特別賞(経済産業省)を受賞したと発表しました。

「PDLOOK」とは?

PDLOOKは、電気設備の劣化を早期に検出し、遠隔で診断するオンラインサービスです。部分放電と呼ばれる電気信号を測定し、設備の異常を検知します。

受賞の理由

PDLOOKは、従来の人間による点検に比べて、より正確かつ効率的な設備診断を可能にします。これにより、インフラの安全性を向上させ、メンテナンスコストの削減に貢献することが評価されました。

インフラメンテナンス大賞

インフラメンテナンス大賞は、日本国内のインフラメンテナンスに係る、優れた技術開発や実践を表彰する賞です。特別賞は、経済産業省が特に優れた技術開発に対して授与します。

九州電力のコメント

九州電力の保全技術部長の山本氏は、「この賞は、PDLOOKの技術力と、インフラメンテナンスにおけるその貢献度に対する高い評価です」と述べています。また、PDLOOKのさらなる充実を図り、社会インフラの安全な運用に貢献していきたいと語っています。

関連情報

  • 九州電力:https://www.kyushu-epco.co.jp/
  • PDLOOK:https://www.kyushu-epco.co.jp/corporate/department/technology/technology_research/technology_development/corporate/department/technology/technology_research/technology_development/pdlook.html
  • 第8回インフラメンテナンス大賞:https://www.infra-maintenance-award.jp/winner/8th/

自家用ケーブル向け部分放電オンライン遠隔診断サービス「PDLOOK(パドルック)」が、第8回インフラメンテナンス大賞「特別賞(経済産業省)」を受賞しました-日本国内のインフラメンテナンスに係る優れた技術開発として高評価-

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