110番の日、奈良県警が一日通信指令官を委嘱
奈良県警察本部は、1月14日（土）の「110番の日」にちなみ、1月10日（火）に一日通信指令官の委嘱式を実施しました。
委嘱されたのは、奈良県立和歌山高等学校3年の下村真由香さん。
委嘱式では、奈良県警本部長の中西芳樹警視長が下村さんに委嘱状を手渡し、「緊急時に迅速かつ的確に対応し、県民の安全と安心に貢献して」と激励の言葉を述べました。
下村さんは「実体験を通して、通信指令員の業務の大変さを知りました。県民の安全を守るという責任の重さを認識し、緊張感を持って臨みたいです」と抱負を語りました。
一日通信指令官の業務
一日通信指令官は、奈良県警指令センターで、実際の110番通報や緊急通報を受理し、適切な警察官や消防署員への出場要請などを行います。
110番の日
「110番の日」は、1948年（昭和23年）のこの日、全国で統一の緊急通報用電話番号「110」が導入されたことを記念して制定されました。
奈良県警は、この日に合わせて、毎年、一日通信指令官の委嘱式を実施し、110番の重要性と通信指令員の業務を広く県民に知ってもらうことに努めています。
(1月10日)「110番の日」における一日通信指令官の委嘱式を実施
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奈良県警が2025-01-14 08:19に『(1月10日)「110番の日」における一日通信指令官の委嘱式を実施』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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