消費者庁、第7回食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議の開催について

消費者庁、食物アレルギー表示に関する会議を開催

消費者庁は、2025年1月14日午前8時より『第7回食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議』を開催します。

目的

この会議は、食物アレルギー表示に関する制度の見直しについて議論し、今後の検討事項を整理することを目的としています。

背景

近年、食物アレルギー患者が増加しており、正確な表示による適切なアレルゲン管理が重要になっています。このため、消費者庁では、食物アレルギー表示に関する制度の見直しを検討しています。

議論項目

会議では、以下を含む幅広いテーマについて議論が行われる予定です。

関連情報

前回の会議（第6回）の結果概要：https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_safety/food_allergy/pdf/advice_6_gaiyou.pdf
食物アレルギー表示に関する消費者庁の検討状況：https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_safety/food_allergy/
食物アレルギーに関する情報（厚生労働省）：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuanzen/allergy/index.html

期待される成果

今回の会議では、食物アレルギー表示に関する制度の見直しに向けた今後の検討事項が整理されることが期待されています。また、議論の内容は消費者庁のホームページで公開される予定です。

食物アレルギーを持つ方々の安全と健康を守るため、消費者庁では引き続き食物アレルギー表示に関する制度の充実を図っていきます。