愛知県で高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜が新たに2例確認
発表日: 2025年1月10日（火）午前0時45分
発表元: 愛知県
概要
愛知県は、新たに2例の疑似患畜を高病原性鳥インフルエンザで確認しました。確認された疑似患畜は合計で5例になります。
場所
- 弥富市（1例目）
- 大府市（1例目）
経緯
- 2025年1月9日（月）に、両方の養鶏場で鶏が大量に死亡していることが確認されました。
- 検査の結果、高病原性鳥インフルエンザA（H5N1）陽性が確認されました。
影響
- 発生農場周辺半径10km以内を移動制限区域に設定します。
- 区域内の鶏や卵の移動が制限されます。
- 殺処分と消毒を実施します。
今後の対応
- 県は、発生農場の周辺地域での防疫措置を強化します。
- 家畜への感染拡大防止と国民への情報提供に努めます。
関連情報
- 愛知県農政部畜産課：https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyosei/chikusan.html
- 農林水産省鳥インフルエンザ情報サイト：https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori_influenza/index.html
- 国立研究開発法人動物衛生研究所：https://www.nvih.go.jp/
市民への注意喚起
- 野鳥の死骸やふんに触れないようにしてください。
- 死んだ野鳥を見つけた場合は、お近くの保健所に連絡してください。
- 鶏肉や卵を食べる際には、十分に加熱してください。
- 最新の情報は、愛知県や農林水産省のウェブサイトなどでご確認ください。
愛知県における高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の確認（4例目、5例目）について
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