大阪市、2つの歩道橋のネーミングライツパートナー企業を決定
大阪市は2025年1月9日午前5時、菅之里歩道橋と宝栄歩道橋のネーミングライツパートナー企業を決定したと発表しました。
菅之里歩道橋
- ネーミングライツパートナー：株式会社日清食品ホールディングス
- 新名称：日清食品「カップヌードル」歩道橋
日清食品ホールディングスは、同社の看板商品である「カップヌードル」の知名度向上と地域貢献を目的として、ネーミングライツを取得しました。
宝栄歩道橋
- ネーミングライツパートナー：株式会社カゴメ
- 新名称：カゴメ「野菜生活100」歩道橋
株式会社カゴメは、同社の野菜ジュースブランド「野菜生活100」の認知度向上と健康増進の取り組みの一環として、ネーミングライツを取得しました。
関連情報
- ネーミングライツとは？
ネーミングライツとは、公共施設やスポーツ施設などに企業名が冠され、企業が施設の維持管理費用の一部を負担する仕組みです。企業は施設の広告効果を通じて利益を得ることができ、自治体は施設の整備や運営費の確保に役立てることができます。
- 大阪市のネーミングライツの活用
大阪市では、2021年度からネーミングライツ制度を導入しています。これまでに、大阪駅ホームのネーミングライツパートナーとしてJR西日本や阪急電鉄が決定しています。
菅之里歩道橋・宝栄歩道橋のネーミングライツパートナー企業を決定しました！
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