北海道日本ハム、Fビレッジの年入場者数が400万人を突破！
日本野球機構（NPB）は2025年1月7日、北海道日本ハムファイターズのホーム球場である「ES CON FIELD HOKKAIDO（エスコンフィールド北海道）」（通称：Fビレッジ）の2024年年間来場者数が400万人を突破したと発表しました。
Fビレッジは2016年にオープンした多目的スタジアムで、野球だけでなく、コンサートやイベントなどにも利用されています。近年の北海道日本ハムの人気上昇と、球場の利便性の高さ、充実したグルメやアトラクションが相まって、入場者数は年々増加傾向にあります。
2023年の年間来場者数は350万人を超え、2024年もその勢いは衰えず、400万人という大台を突破しました。これは、北海道日本ハムが2016年に移転する前から使用していた「札幌ドーム」の年間来場者数を上回っています。
400万人の入場者の中には、北海道だけでなく、全国各地から訪れたファンが含まれています。Fビレッジの立地は札幌市中心部から車で約20分とアクセスがよく、また、場内には北海道の食材を使ったグルメや、子ども向けのアトラクションが充実しているため、家族連れにも人気です。
北海道日本ハムの鎌田敏郎球団社長は、「400万人という数字は、私たちの期待をはるかに超えるものでした。ファンの熱烈なサポートに感謝するとともに、今後もFビレッジをより魅力的な施設にしていくことをお約束します。」とコメントしています。
Fビレッジの今後の目標は、年間来場者数を500万人に増やすことです。そのためには、球場内の施設の充実や、イベントの開催など、さらに魅力的なコンテンツの提供が求められます。北海道日本ハムとFビレッジは、今後もファンに愛される球場づくりに取り組んでいくことでしょう。
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