公明党、能登地震から1年で石川県被災地を視察
公明党の斉藤鉄夫代表らは2025年1月6日午前1時40分、能登地震発生から1年となるのを前に、石川県の被災地を訪れました。
一行は、地震により大きな被害が出た七尾市和倉町や穴水町などを視察。被災状況や復旧の進捗状況を確認しました。
斉藤代表は、被災者らと懇談し、「地震発生の苦しみは想像を絶します。公明党はこれからも被災者支援に全力を尽くします」と述べました。
また、地震で甚大な被害を受けた施設の復旧状況についても視察。和倉温泉のシンボルである「和倉温泉総湯」では、地熱を利用した新しい浴場が完成間近であることを確認しました。
さらに一行は、地震発生時に多くの命が救われたとされる津波避難タワーを視察。地震から1年が経過した今も、避難タワーが地域住民の命を守る重要な施設となっていることを改めて認識しました。
公明党は、能登地震被災地への支援に注力しています。同党が作成した被災者支援特別法は2024年12月に成立しており、斉藤代表は「特別法を活用して、復興と被災者支援を加速させます」と強調しました。
また、公明党は地震対策の強化にも積極的に取り組んでいます。耐震基準の徹底や、地震発生時の被害を最小限にするための防災対策の充実を訴えています。
今後、公明党は、能登地震の教訓を活かし、防災対策の強化と被災者支援に引き続き取り組んでいく方針です。
能登地震1年、斉藤代表ら石川の被災地へ
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