日立市がAEDに三角巾を整備！
2024年12月27日、日立市は市内の公共施設・コンビニエンスストアに設置されているAEDに三角巾を整備したことを発表しました。
この取り組みは、救命措置中の傷口の圧迫や止血などの応急処置をより効果的に行うことを目的としています。
AEDの設置状況
- 公共施設：約200カ所
- コンビニエンスストア：約50カ所
今回の整備により、これらの設置場所すべてに三角巾が配置されることになります。
連携する団体
三角巾の提供には、日立市心臓救急救命対策協議会が協力しました。同協議会は、市民の救命救急技術の向上を目的とした活動を行っています。
関連情報
AEDとは、心停止時に電気ショックを与えて心臓の正常な機能を回復させる装置です。一般の方でも使用することができ、早期に使用することで救命率の向上につながります。
三角巾は、傷口の圧迫や止血、骨折した部分の固定などを行うのに使用される応急処置用品です。
日立市では、市民の救命救急能力の向上に取り組んでおり、 AEDの整備や救命講習会の開催など、さまざまな活動を行っています。
このAEDへの三角巾整備は、市民の応急処置能力の向上と救命率向上に貢献することが期待されています。
公共施設・コンビニエンスストア設置のAEDに三角巾を整備しました！
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