モザンビーク危険情報：一部地域の危険レベルを引き上げ
2024年12月27日、外務省はモザンビークの危険情報に関する最新情報を発表しました。一部地域の危険レベルが引き上げられています。
危険レベルの引き上げ
- 高いレベル（渡航中止勧告）: カボ・デルガド州沿岸地域、ザンベジ河口のマリカ村周辺
その他の変化点
- 中程度のレベル（渡航注意喚起）: ニャッサ州、ニアッサ州、テテ州、マニカ州、ソファラ州の北部沿岸地域
危険情報の内容
モザンビークのカボ・デルガド州では、イスラム過激派による武装勢力が活動しており、襲撃や誘拐などの事件が発生しています。ザンベジ河口のマリカ村周辺でも、海賊による誘拐事件が報告されています。
上記地域では、武装勢力による襲撃、誘拐、海賊行為の危険性が高いため、渡航を中止するか、渡航する場合は十分な注意が必要です。
その他の危険レベルが「中程度」の地域では、軽犯罪やスリなどの一般犯罪が発生する可能性があります。夜間の外出を控え、貴重品を身に着け過ぎないように注意してください。
関連情報
- 外務省「海外安全ホームページ」モザンビークのページ： www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_005.html#ad-image-0
- モザンビーク警察の緊急連絡先：112
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