名古屋駅とSTATION Aiを結ぶ自動運転車両、2024年12月26日に定期運行開始
愛知県は、2024年12月26日から、名古屋駅とSTATION Ai（ささしまライブ24地区内）を結ぶ自動運転車両の定期運行を開始すると発表しました。
車両とルート
運行される車両は、トヨタ自動車が開発した「e-Palette」で、最大15人の乗客を収容できます。運行ルートは、名古屋駅バスターミナルとSTATION Ai間の約0.6kmで、片道約2分とされています。
運行時間と料金
自動運転車両の運行時間は、以下の通りです。
- 平日：午前7時～午後10時
- 土・日・祝日：午前10時～午後6時
利用料金は無料です。
関連情報
名古屋駅とSTATION Aiを結ぶ自動運転車両は、愛知県が推進する「自動運転みちづくり構想」の一環として導入されます。この構想は、2040年までに愛知県を自動運転社会にすることを目指しています。
自動運転車両の定期運行は、名古屋駅周辺の交通利便性の向上や、自動運転技術の普及に貢献することが期待されています。また、バスやタクシーの代替手段として、交通渋滞の緩和にもつながると見込まれています。
愛知県の発表によると、自動運転車両の定期運行は、2025年3月までは実証実験として行われ、その後、本格的な運行に移行する予定です。
【変更】STATION Aiと名古屋駅を結ぶ 自動運転車両の定期運行を開始します
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