セブンイレブン、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みバイオディーゼル燃料100%を活用したセブン‐イレブン店舗への配送を開始

セブン-イレブン、バイオディーゼル燃料100％配送でカーボンニュートラルへ

セブン-イレブン・ジャパンは、2024年12月25日から一部店舗への配送にバイオディーゼル燃料100％を活用すると発表しました。この取り組みは、同社のカーボンニュートラル実現に向けた重要な一歩です。

バイオディーゼル燃料とは

バイオディーゼル燃料は、廃食用油や植物油を原料とした再生可能エネルギーです。化石燃料由来の軽油に比べて、二酸化炭素排出量を削減できるというメリットがあります。

カーボンニュートラルの取り組み

セブン-イレブンは、2030年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としています。この取り組みの一環として、同社では店舗の省エネ化や再生可能エネルギーの活用を進めてきました。

配送拠点からの排出削減

バイオディーゼル燃料100％を活用した配送は、配送拠点からの二酸化炭素排出量を大幅に削減すると期待されています。この取り組みは、同社のサプライチェーンにおける環境負荷低減に大きく貢献します。

関連情報

セブン-イレブンのカーボンニュートラル実現に向けた取り組み：https://www.sej.co.jp/company/sustainability/efforts/environmental/carbon-neutral/
バイオディーゼル燃料に関する環境省の資料：https://www.env.go.jp/press/109523.html

今回の取り組みは、セブン-イレブンが環境保護に積極的に取り組んでいることを示しています。同社は、今後もカーボンニュートラルの実現に向けてさまざまな取り組みを推進していく予定です。