横浜市が防災力優れたマンション10件を認定
横浜市は2024年12月25日、「よこはま防災力向上マンション」として10件のマンションを新たに認定しました。
「よこはま防災力向上マンション」とは
この制度は、災害発生時にマンションの住民が安全に避難・生活できるように、防災対策を備えたマンションを認定するものです。次の基準を満たすマンションが認定されます。
- 免震構造または耐震構造
- 非常用発電機や貯水槽の設置
- 防災備蓄庫や防災設備の充実
- 防災訓練の実施
認定を受けたマンション
今回認定されたマンションは以下の10件です。
- グレイスシティ横浜
- パークホームズ横浜藤が丘
- ザ・パークハウス横浜みなとみらいザ・タワー
- ヴィオレ横浜アリュール
- プライムメゾン新横浜
- ルフォン新鶴見
- ブランズシティ横浜みなとみらいタワーレジデンス
- 横浜桜木町駅前タワーレジデンスプライム
- 横浜エアキャビン上大岡ステーションレジデンス
- グランドメゾン横浜戸塚
横浜市の取り組み
横浜市では、2023年度から2027年度の5年間で、100棟のマンションを「よこはま防災力向上マンション」として認定することを目指しています。これにより、市民の防災力を向上させ、災害発生時の被害を軽減することを目指しています。
関連情報
- 横浜市「よこはま防災力向上マンション」認定制度：https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/anzen-bosai/bousai/bosaihinan/bousai-ryokusyokokyoryoku/index.html
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