大阪大学、総長と学生の対話会を開催
大阪大学は、2024年12月23日（金）に「令和6年度西尾総長と学生の対話会（第5回）」を開催しました。
対話会の概要
この対話会は、西尾章治郎総長と学生との間で、大学の現状や課題について率直に意見交換を行うことを目的として開催されました。今回は、学生から約40名が参加し、さまざまなテーマについて活発に意見が交わされました。
主な議題
対話会の主な議題は次のとおりです。
- 大学の教育・研究の方針に関する意見交換
- キャンパスの施設や設備に関する要望
- 学生生活に関する課題と改善策
学生からの意見と総長の回答
学生からは、次のような意見や要望が出されました。
- AIやデータサイエンスなどの最先端分野の教育を強化してほしい。
- キャンパスのバリアフリー化や設備の拡充を図ってほしい。
- 教授陣との距離が遠く、相談しにくいことがある。この状況を改善してほしい。
西尾総長は、これらの意見に対して次のように回答しました。
- 最先端分野の教育強化については、すでに検討を進めており、カリキュラムを見直すなど対応していく。
- キャンパスのバリアフリー化と設備の拡充については、大学の目標として掲げており、着実に取り組んでいく。
- 教授陣と学生の距離を縮めるためには、さまざまな機会を設けて交流を深めることが重要と考えている。
今後の取り組み
対話会で寄せられた意見や要望は、大学の運営や施策に活かされます。大阪大学は、学生との対話を重視し、より良い教育・研究環境の構築に努めていくとしています。
関連リンク
- 大阪大学：令和6年度西尾総長と学生の対話会（第5回）を開催しました
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