広島国際大学の山田講師が製作した装具を装着したアミメキリンの「はぐみ」に再会
広島国際大学の山田貴明講師は、2022年に安佐動物公園のアミメキリン「はぐみ」のために、歩行を補助する装具を製作しました。
山田講師は、はぐみが蹄の異常のため歩行に困難を抱えていることを知り、装具製作に取り組みました。装具は、はぐみの足にぴったり合うよう、3Dスキャン技術を用いて設計されました。
2024年12月23日、山田講師は安佐動物公園を訪れ、はぐみに再会しました。はぐみは装具を装着して順調に歩行しており、山田講師は安堵の表情を浮かべていました。
はぐみは現在、装具を装着した状態で放飼場に出ることができています。動物園スタッフは、「はぐみは装具を装着してから歩行が安定し、活発に過ごせるようになった」と語っています。
山田講師は、「はぐみが装具のおかげで快適に歩けるようになったことを嬉しく思います。今後もはぐみの健康管理に貢献できれば」と述べています。
山田講師の装具製作は、動物福祉の向上と獣医学の進歩に貢献しています。今回の再会は、山田講師の献身的な取り組みと、装具がはぐみの生活に与える大きな影響を物語っています。
山田講師が装具を製作した安佐動物園のアミメキリンはぐみに会いに行きました！
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