桜島、大規模噴火で噴煙高さ約5000m
2024年12月22日午後11時20分頃、鹿児島県桜島が噴火しました。噴煙は高さ約5000mにも達し、鹿児島市街地にも降灰が確認されています。
気象庁によれば、噴火は桜島の昭和火口から発生。大規模な噴火で、噴石が火口から約2.5km離れた地点まで飛散しています。噴煙は偏西風に乗り、北海道や東北地方にも到達する恐れがあります。
現在、桜島では噴火警戒レベル4（避難準備）が発令されており、周辺住民は自治体の指示に従って避難するよう呼びかけられています。また、鹿児島空港も滑走路に降灰があり、一部の便が欠航しています。
この噴火は、桜島では2017年8月以来の大規模な噴火です。桜島は活発な活火山で、過去にもたびたび噴火が発生しています。
関連情報
- 気象庁の発表： 桜島昭和火口の噴火に関する情報
- 鹿児島県庁の発表： 桜島昭和火口の噴火及び降灰に関する情報
- 鹿児島空港の発表： 鹿児島空港における降灰に関するお知らせ
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