国立大学協会が日豪交流事業を開催
2024年12月20日、国立大学協会は「Australia-Japan Research and Collaboration Forum」と題した日豪交流事業を開催しました。
目的
この事業の目的は、日本とオーストラリアの研究機関間のコラボレーション促進と、研究交流を通じて両国の関係強化を図ることです。
参加者
日本側からは、国立大学7校（東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、東京工業大学、九州大学）の学長や研究者が出席。オーストラリア側からは、9校（オーストラリア国立大学、メルボルン大学、シドニー大学、ニューサウスウェールズ大学、クイーンズランド大学、モナシュ大学、ウェスタンシドニー大学、フリンダース大学、マードック大学）の副学長や研究者が参加しました。
内容
事業では、以下のテーマを中心に活発な議論が行われました。
- 健康・医療
- クリーンエネルギー
- 人工知能（AI）
- サイバーセキュリティ
- 持続可能な社会
各テーマについて、両国の研究者による発表と質疑応答が行われ、有意義な情報交換が行われました。
成果
事業の結果、以下のような成果が得られました。
- 両国の研究機関間の相互理解と信頼の向上
- 具体的なコラボレーションにつながる新しい研究プロジェクトの探索
- 研究交流や学生・研究者の派遣などの継続的な連携に関する合意
国立大学協会は、この事業を通じて日本とオーストラリアの研究機関間の協力がさらに深まることを期待しています。両国の協力によって、世界的な課題の解決や人類の進歩に貢献することが期待されます。
関連情報
- 国立大学協会のウェブサイト: www.janu.jp/
- Australia-Japan Research and Collaboration Forumのウェブサイト: www.janu.jp/event/japan-australia-research-collaboration-forum-2024/
日豪交流事業 Australia-Japan Research and Collaboration Forumを開催（11/28）
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