三井住友海上トライアスリート、小田倉真選手が引退
2023年2月20日、三井住友海上は、トライアスロン部の小田倉真選手が2024年12月20日をもって引退すると発表しました。
小田倉選手は、2018年に三井住友海上に入社し、トライアスロン部に所属しました。2023年現在、トライアスロン日本ランキングで2位にランクされています。
主な戦績は、2019年ITUトライアスロンワールドカップ東京大会で優勝、2022年ITUトライアスロンワールドカップ福岡大会で3位などがあります。また、2023年はワールドトライアスロンチャンピオンシップシリーズ（WTS）にフル参戦を予定していました。
引退の理由について、小田倉選手は以下のようにコメントしています。
「目標としているオリンピック出場が叶わず、競技者として戦う日々が終わりを迎える決断をいたしました。次のステージでは、トライアスロンの普及や発展に貢献したいと考えています。」
三井住友海上の土田健治社長は、「小田倉選手のこれまでの功績を称え、今後の活躍を祈念します」と述べています。
小田倉選手の引退は、日本のトライアスロン界にとって大きな損失ですが、今後もトライアスロンの普及や発展に携わり続けることが期待されています。
トライアスロン部 小田倉 真選手 引退のご報告（PDF：容量135.6KB）
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