目黒区が「病後児保育」をスタート
公開日:2024年12月20日 06:00
目黒区は、2024年12月20日より、「病後児保育」を開始しました。
病後児保育とは?
病後児保育とは、病気やけがで通院や投薬が必要なものの、親が仕事などの理由で自宅での保育ができない場合に、一時的に保育してくれるサービスです。
対象児童
- 生後6か月~小学校入学前までのお子様
- 病気またはけがで通院や投薬が必要なお子様
- 親が仕事などやむを得ない理由で自宅保育が困難なお子様
利用時間
- 月曜日~金曜日(祝日を除く)
- 8:00~18:00
利用料
- 1日あたり:5,000円(所得に応じて減免あり)
利用方法
- 事前登録(利用する月の前月10日までに目黒区役所へ申請)
- 利用日の前日までまでに利用希望の施設へ予約
- 利用当日、必要書類(診察券、投薬証明など)持参の上、施設へお子様を預ける
関連情報
- 目黒区病後児保育事業
- 病後児保育の利用ガイドライン
安心できる保育を
目黒区では、病気のお子様でも安心していられる保育環境を提供しています。
スタッフは保育士や看護師などの専門家が常駐し、お子様の健康状態を把握しながら保育を行います。また、各施設には診察室や処置室があり、必要に応じて医療行為が行える体制も整えています。
共働き家庭やひとり親家庭など、日々の保育に不安を抱えているご家庭にとっては心強いサービスとなっています。
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