兵庫県が「日本遺産講座」を開催
兵庫県は、2024年12月20日(金)午前1時より、「日本遺産講座」を開催いたします。テーマは「北前船と昆布～海の道がつなぐ文化と味～」。
北前船とは？
北前船は、江戸時代から明治時代にかけて、日本海沿岸の港町を結んで交易を行っていた帆船です。兵庫県も北前船の寄港地として栄えました。
講座内容
この講座では、北前船が運んだ昆布がどのように兵庫県の文化や食文化に影響を与えたかについて学びます。講師は、兵庫県立考古博物館の学芸員である山本敏弘氏。
- 北前船の歴史と役割
- 兵庫県と北前船の関わり
- 昆布がもたらした食文化の変化
- 現代に残る昆布文化
関連情報
兵庫県には、北前船に関する史跡や施設が数多くあります。講座受講後は、ぜひ以下を訪問してみてください。
- 塩屋埼灯台（神戸市垂水区）: 北前船の航路を照らした歴史的な灯台。
- 兵庫県立考古博物館（神戸市西区）: 北前船に関する資料や展示を収蔵。
- 赤穂御崎（赤穂市）: 北前船の寄港地であり、現在では昆布漁が盛ん。
お申し込み・お問い合わせ
この講座は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法や詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト：https://www.pref.hyogo.lg.jp/sd/omh/biisan/nihonsuisan/sansodai.html
お問い合わせ先：兵庫県産業労働部水産局水産業支援課 電話番号：078-362-9755
日本遺産講座「北前船と昆布～海の道がつなぐ文化と味～」（神戸市）
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兵庫県が2024-12-20 01:00に『日本遺産講座「北前船と昆布～海の道がつなぐ文化と味～」（神戸市）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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