山形県教育長訪問：統計グラフ全国コンクールで総務大臣賞受賞
2023年12月20日、山形県の致道館中学校が「第72回統計グラフ全国コンクール」の総務大臣賞を受賞しました。この快挙を祝し、受賞した生徒たちが12月26日に山形県教育委員会を訪問しました。
受賞作品について
受賞したのは、文部科学省が主催する統計グラフに関するコンクールの「高校部門」における作品です。致道館中学校の生徒たちは、観光産業における山形県の活性化について統計データを分析し、グラフを活用したわかりやすいプレゼンテーションを作成しました。
受賞への道のり
生徒たちは、地元の観光に関するデータを入手するために、観光協会や各市町村にヒアリングを行いました。また、統計ソフトを使用してデータを分析し、わかりやすく表現するグラフを作成しました。この作品は、専門家による審査を経て、見事総務大臣賞を受賞しました。
教育長訪問
受賞した生徒たちは、受賞報告と今後の抱負を県教育長の佐藤幸彦氏に伝えました。佐藤教育長は、「統計の理解力とそれを活用する能力が素晴らしい。今後も統計を活用して社会の問題解決に貢献してほしい」と激励しました。
関連情報
- 第72回統計グラフ全国コンクール（文部科学省）
- 致道館中学校（山形県鶴岡市）
まとめ
致道館中学校の生徒たちは、統計を効果的に活用して地域の課題を分析し、その解決策を提案する能力を高く評価されました。この受賞は、生徒たちの統計に対する理解力の高さだけでなく、問題解決能力やプレゼンテーション能力の証でもあります。今後も、生徒たちが統計を活用して社会に貢献していくことが期待されます。
「第72回統計グラフ全国コンクール」における総務大臣賞受賞に伴う致道館中学校による教育長訪問について
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