大阪市立堀江中学校で大阪公立大学医学部付属病院DMATによる災害医療・救命講習
2024年12月19日、大阪市立堀江中学校で大阪公立大学医学部付属病院の災害医療チーム（DMAT）が、災害医療と救命救急に関する講習会を実施しました。
講習会の概要
この講習会は、生徒たちに災害時に役立つ知識と技術を身につけさせることを目的として開催されました。内容は次のとおりです。
- 災害時の状況認識と対応
- 心肺蘇生法（CPR）と自動体外式除細動器（AED）の使用法
- 止血と包帯の巻き方
- 救急搬送の基礎
DMATについて
DMATは、大規模災害発生時に迅速かつ効率的に医療支援を行うために設置された厚生労働省の専門医療チームです。大阪公立大学医学部付属病院DMATは、大阪府内で発災した災害時において、現場での医療救護と搬送先の調整を行います。
生徒の反応
講習会に参加した生徒たちは、災害時に自分たちができることを学び、興味津々で真剣に講習を受けました。
「災害が起こったら、ただ怖がるだけでなく、周りの人を助けることもできるんだと思いました。」と、生徒の一人は話しました。
関連情報
- 大阪市立堀江中学校：https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000028/28651/horih2022.pdf
- 大阪公立大学医学部付属病院：https://www.osaka-u.ac.jp/ja/hospitals/about/dmat
- 厚生労働省DMAT：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186269.html
医学部附属病院DMATが大阪市立堀江中学校で災害医療・救命講習を実施
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