「絵葉書にみるふるさとの近代」展、1月24日から開催
広島県立美術館は、2024年1月24日(金)から「早春の展示『絵葉書にみるふるさとの近代』」を開催します。
本展では、広島県立美術館が所蔵する絵葉書コレクション約1,000点の中から、明治・大正・昭和初期の広島県各地の風景や風俗を捉えた作品を展示します。
当時、絵葉書は人々が手軽に故郷の景色や親しい人々の様子を伝え合う手段として広く利用されていました。本展では、広島の近代化の様子や人々の暮らしぶりを、往時の絵葉書を通じて振り返ることができます。
例えば、明治時代の広島駅や宇品港の開港当時の様子、大正時代の広島城や縮景園の風景、昭和初期の広島市街地の賑わいなどが描かれた絵葉書が展示されます。
さらに、会場では関連資料として、絵葉書に描かれた建造物や風景の現在の写真や解説パネルも併せて展示し、近代広島の姿をより深く理解できるようになっています。
展覧会概要
- タイトル：早春の展示「絵葉書にみるふるさとの近代」
- 会期：2024年1月24日(金)～3月21日(金祝)
- 会場：広島県立美術館
- 開館時間：9:30～17:00（入館は16:30まで）
- 休館日：毎週月曜日（ただし3月20日(月)は開館）
- 観覧料：一般 520円、大学生 300円、高校生以下 無料
広島の近代の姿を絵葉書を通して感じられる本展に、ぜひ足をお運びください。
早春の展示「絵葉書にみるふるさとの近代」は、1月24日（金曜日）から開催!!
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