山本農林水産大臣とASEAN事務総長が会談
2024年12月19日（水）午前1時30分、山本有二農林水産大臣は、シンガポールを訪問し、カオ・キムホンASEAN（東南アジア諸国連合）事務総長と会談しました。
会談の概要
会談では、以下の内容について議論されました。
- ASEAN-日本戦略的パートナーシップ強化：農業、林業、水産業分野での協力の強化について意見交換。
- 持続可能な食料システムの推進：食料安全保障、気候変動対応、レジリエントな農業の促進に関する取り組みについて協議。
- ASEAN加盟国との二国間協力：日本とASEAN加盟国との農業分野での協力の深化について話し合い。
関連情報
ASEANは、東南アジア10カ国からなる地域協力機構です。日本は、ASEANの重要なパートナー国であり、「ASEAN-日本戦略的パートナーシップ」に基づいて包括的な協力関係を構築しています。
農林水産分野では、日本はASEAN加盟国と、農業技術の移転、貿易促進、気候変動への対応などの分野で協力しています。
会談の意義
今回の会談は、日本とASEANの農林水産分野における協力をさらに強化し、持続可能な食料システムの推進や地域全体の食料安全保障の向上に貢献するものと期待されています。
山本農林水産大臣政務とカオ・キムホンASEAN事務総長との会談
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