徳島県、県有施設に電気自動車充電設備を導入
徳島県は、2024年12月17日より、県有施設に電気自動車用普通充電設備の運用を開始しました。
この充電設備は、徳島県が環境保全と再生可能エネルギーの促進を目的として設置したもので、県庁や県立図書館、県立博物館など、主要な県有施設23か所に設置されています。
利用方法
充電設備の利用には、専用の充電カードまたはアプリが必要です。対応する充電カードやアプリは次のとおりです。
- e-Mobility Power
- Gachaco
- ChargeNAVI
- 野村総合研究所のEV充電サービス
料金
充電料金は、1kWhあたり30円（税込）です。
設置場所と台数
充電設備の設置場所と台数は次のとおりです。
| 施設名 | 所在地 | 台数 | |—|—|—| | 徳島県庁 | 徳島市幸町3-3 | 2台 | | 徳島県立図書館 | 徳島市万代町1-40 | 1台 | | 徳島県立博物館 | 徳島市徳島町城内6-1 | 1台 | | 徳島県立文化の森総合公園 | 板野郡板野町大寺50-9 | 1台 | | 徳島県立中央農業試験場 | 徳島市加茂町西分矢野178-1 | 1台 | | (以下、17施設略) | | |
環境保全への取り組み
徳島県は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指しています。この電気自動車充電設備は、電気自動車の普及を促進し、温室効果ガス排出量の削減に貢献することが期待されています。
また、県民の利便性向上にもつながり、電気自動車の利用をより身近なものにすることが目的です。
関連情報
県有施設において電気自動車用普通充電設備の運用を開始しました！【R6.12.17より運用開始】
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