自民党、補正予算案を衆議院で可決
公開日: 2024年12月16日00:55
自民党は2024年12月15日、2022年度の第2次補正予算案を衆議院で可決しました。予算案は、同日中に参議院に送付される予定です。
補正予算の内容
この補正予算案は、物価高騰やエネルギー危機への対応を目的としています。主な内容は以下の通りです。
- 電気・ガス代の負担軽減のための補助金（1兆円）
- 生活困窮者の支援のための給付金（5,000億円）
- 中小企業の支援のための資金繰り支援（2兆円）
- 防衛力強化のための予算（3,200億円）
関連情報
- この補正予算案は、2024年12月21日に参議院で採決される予定です。
- 第1次補正予算案は、2022年6月に成立しています。
- 2022年度の本予算案は、2022年3月に成立しています。
自民党のコメント
自民党の岸田文雄総裁は、衆議院での採決後、「国民の生活と経済を全力で支えていく」と述べました。
野党の反応
野党は、補正予算案の規模が不十分だと批判しています。立憲民主党の泉健太代表は、「国民の生活を支えるには、もっと大規模な補正予算が必要だ」と述べました。
今後の見通し
補正予算案は、参議院で採決されるまで国会審議が続きます。採決が可決されれば、2022年度内に成立する予定です。
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