神戸大学が阪神・淡路大震災30年を振り返り、トークセッションを開催
2024年12月16日（土）午前8時、神戸大学は阪神・淡路大震災から30年を記念し、当時の学生の想いを振り返るトークセッションを開催します。
このトークセッションは、工学部で実施され、震災発生当時学生だった方々が登壇します。また、NHK「ラジオ深夜便」の公開収録も行われ、震災を体験した人々の証言や現在の被災地の様子などが放送されます。
イベント概要
- 日時：2024年12月16日（土）午前8時～10時
- 場所：神戸大学工学部 5号館 103教室
- 登壇者：震災発生当時神戸大学工学部学生（予定）
- 内容：
- 当時の学生の証言や思い出の共有
- 震災からの復興と教訓
- 未来へのメッセージ
- NHK「ラジオ深夜便」公開収録：
- 過去の放送回の振り返り
- 震災を体験した人々のメッセージ
- 被災地からの現在のリポート
関連情報
阪神・淡路大震災は、1995年1月17日に発生したマグニチュード7.3の大地震です。神戸市や阪神地区を中心に大きな被害をもたらし、6,434人もの尊い命が失われました。
神戸大学は震災の直後から被災地支援や復興活動に尽力してきました。現在では、災害研究や防災教育の拠点となっており、将来の災害に備える取り組みを進めています。
このトークセッションを通じて、震災の記憶を風化させず、教訓を次世代に伝え、災害に強い地域社会づくりに貢献することを目指しています。
阪神・淡路大震災30年 当時の学生の思いは？ 工学部でトークセッション –NHK「ラジオ深夜便」の公開収録も–
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