横浜市が年末年始の防火対策強化を発表
横浜市は、火災発生率が最も高い年末年始に向けて、消防署と消防団が連携して『年末年始消防特別警戒』を実施すると発表しました。
警戒期間
- 2024年12月13日（金）01:00～2025年1月4日（土）24:00
実施内容
- 警戒体制の強化
- 消防署と消防団の連携による機動的な出動体制を強化します。
- 街頭パトロールの実施
- 消防署員と消防団員が街頭パトロールを行い、火災の兆候を早期発見します。
- 防火指導の強化
- 住宅や事業所に対する防火指導を強化し、火災予防意識を高めます。
- 消火器や避難器具の点検
- 消火器や避難器具の点検を行い、適切な整備状況を確認します。
- 火災予防広報の展開
- 火災予防を呼びかける広報活動を実施し、市民の注意喚起を図ります。
関連情報
- 主な火災発生要因
- たばこの不始末
- ストーブやヒーターの不適切な使用
- 放火
- 火災予防対策
- たばこは決められた場所で吸い、灰皿を必ず使用する
- ストーブやヒーターは適切に設置・使用し、就寝時は消火する
- 放火防止のため、貴重品や可燃物は管理を徹底する
- 火災が発生した場合の対応
- まずは周囲の人を避難させる
- 小規模な火災であれば消火器で消火を試みる
- 大きな火災の場合、すぐに119番通報する
- 煙を吸い込まないよう、姿勢を低くして避難する
横浜市は、市民の協力と防火意識の向上により、火災の発生を未然に防ぎ、安全で安心な年末年始を迎えることを呼びかけています。
【記者発表】消防署と消防団が連携して『年末年始消防特別警戒』を実施します！
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