東京都、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料を公開
東京都は、2024年12月10日午前9時54分に「（第46回）東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料（令和3年5月20日）」を公開しました。
会議の主な内容
- 東京都内の新型コロナウイルス感染症の流行状況の分析
- ワクチン接種状況の報告
- 医療機関の逼迫状況の報告
- 感染拡大防止対策に関する議論
感染状況の分析
資料によると、東京都内の感染者は5月20日時点で32,494人、累計では1,091,816人となっています。感染者数は減少傾向にあるものの、依然として高い水準を維持しています。
ワクチン接種状況
2回目のワクチン接種を終えた東京都民の割合は5月20日時点で70.4%となっています。1回目接種を終えた割合は78.6%です。
医療機関の逼迫状況
都内の医療機関では、中等症以上の患者数の減少に伴い、病床使用率が低下しています。一方で、重症患者数の減少は緩やかで、医療体制は引き続き逼迫しています。
対策に関する議論
会議では、感染拡大防止対策について議論が行われました。主な議論内容は次の通りです。
- 屋内外を問わず、マスクの着用を徹底する
- ワクチン接種を積極的に進める
- 換気の悪い密閉空間を避ける
- 手洗い、手指消毒を徹底する
東京都は、市民の協力と連携のもと、引き続き感染拡大防止対策に取り組んでいくとしています。
関連リンク
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料（令和3年5月20日）： www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/05/20/01.html
（第46回）東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料（令和3年5月20日）
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