札幌市、自動消火装置の設置を助成
2023年12月9日
札幌市消防局は、市内事業所が自動消火装置を設置する際の助成制度である「自動消火装置助成事業」に関するお知らせを公開しました。
対象者
- 札幌市内事業所
- 建設基準法に基づく特定防火対象物（延べ面積500平方メートル超の建物等）
助成内容
- スプリンクラー・スプリンクラーポンプ・火災報知器の設置費用の一部を助成
- 助成額は、工事費の1/2（上限1,000万円）
申請方法
- 札幌市消防局予防課に申請書を提出
- 申請期間：2024年4月1日～6月30日
- 申請書・詳細はこちら（札幌市消防局ウェブサイト）：https://www.city.sapporo.jp/shobo/kakuka/yobou/jidochoshika.html
背景
札幌市消防局によると、近年、火災による被害が深刻化しており、自動消火装置が火災拡大を防ぐ上で重要な役割を果たしているとのことです。この助成制度は、事業所における自動消火装置の普及を促進し、火災による被害を軽減することを目的としています。
注意事項
- 申請前に現地調査が必要となります。
- 設置後に消防局の検査を受ける必要があります。
- 助成金の交付は採択後となります。
札幌市内で特定防火対象物をお持ちの事業者は、火災予防対策の一環として、この助成制度の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
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札幌市消防局が2024-12-09 08:40に『自動消火装置助成事業に関するお知らせ』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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