土呂久公害の教訓を伝える環境教育パネル展
宮崎県は、2024年12月9日（月）から「土呂久公害の教訓を次世代に引き継ぐための環境教育パネル展」を開催します。
土呂久公害とは
土呂久公害は、1973年から1984年にかけて宮崎県延岡市の土呂久地区で発生した大規模な環境汚染事件です。地元の製紙工場から排出された有害物質が土壌や水源を汚染し、住民の健康被害や環境への影響が長年続きました。
パネル展の概要
このパネル展では、土呂久公害が発生した経緯や当時の状況、住民の苦しみ、公害問題の解決に向けて取り組んだ取り組みなどをパネルで展示します。環境問題の深刻さや、公害の防止と環境保全の重要性について学ぶことができます。
展示内容
- 土呂久公害の発生から終息までの経緯
- 製紙工場から排出された有害物質の種類と影響
- 住民の健康被害と生活への影響
- 公害問題解決に向けた取り組み
- 土呂久公害から学んだ教訓
開催日時
2024年12月9日（月）～12月23日（金） 9:00～17:00（最終日は15:00まで）
開催場所
宮崎県立図書館（宮崎市橘通西1丁目3番地）2階
入場料
無料
関連情報
土呂久公害の歴史や教訓については、以下のウェブサイトを参照してください。
- 宮崎県 環境省ホームページ 「土呂久公害」
- 公益財団法人 環境創造総合センター 「土呂久公害」
今回のパネル展は、土呂久公害の教訓を次世代に継承し、環境問題への意識を高めることを目的としています。環境問題の深刻さと、公害の防止と環境保全の重要性についてぜひこの機会に学んでください。
土呂久公害の教訓を次世代に引き継ぐための環境教育パネル展の開催について
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