三重県集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報提供（第25報）
三重県は、インフルエンザが流行する12月～3月頃にかけて、県内の医療機関から報告される集団かぜ・インフルエンザ発生状況を週ごとに報道機関を通じて公表しています。
第25報（2024年12月7日公表）
- 集団かぜ・インフルエンザの発生人数：3,022人（前週比1,387人増）
- うちインフルエンザと診断された人数：1,820人（前週比998人増）
- 発生した集団の数：211集団（前週比97集団増）
- 主な発生場所：保育所（115集団）、小中学校（68集団）、高齢者施設（19集団）
- 流行状況：愛知県など近隣府県でもインフルエンザの流行が報告されており、三重県でも流行拡大の兆しが見られます。
関連情報
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症する急性呼吸器感染症です。
- 高熱（38度以上）、筋肉痛、関節痛、頭痛、倦怠感、咳、のどの痛みなどの症状が出ることがあります。
- インフルエンザは飛沫感染が主な感染経路です。
- 集団かぜ・インフルエンザの予防には、以下の対策が有効です。
- 手洗いとうがいの徹底
- マスクの着用
- 十分な睡眠と栄養
- 体調が悪いときは無理をせず、医療機関を受診する
三重県では、インフルエンザの流行を最小限に抑えるため、引き続き感染予防対策の徹底を呼びかけています。
集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報提供（第２５報）
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