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Billboard JAPAN、<ライブレポート>LUNA SEA、バンド史上最大規模となった35周年ツアーを黒服限定GIGで締めくくる

LUNA SEA、35周年ツアーを黒服限定GIGでクライマックスへ

日本のロックバンド・LUNA SEAが2023年12月4日、東京ガーデンシアターにて35周年記念ツアー「LUNA SEA 35th Anniversary TOUR -REBOOT-」の追加公演「-REBOOT- FINAL DAY -Dress Code BLACK-」を開催しました。

この公演は、バンド史上最大規模となる35本のツアーを締めくくるメモリアルライブとなり、会場を埋め尽くした大勢のファンが集結しました。さらに、この公演は「黒服限定GIG」として実施され、ファンは思い思いの黒の衣装で参集し、会場を黒い波が埋め尽くす異様な光景となりました。

ライブは、最新アルバム『LUV』から「Closer」でスタート。続く「Grace」では、真矢の力強いドラムソロが会場を揺さぶり、観客のボルテージを一気に上昇させました。その後も「Déjàvu」「WISH」「STORM」など、バンドの代表曲が次々と披露され、ファンは熱狂的に盛り上がりました。

また、この公演では、長年にわたってLUNA SEAのサポートを務めてきたサポートメンバーのKEN(g)とMASATO(g)がステージに上がり、華を添えました。

ライブの終盤には、ボーカルのRYUICHIがツアーを振り返り、「35年という歳月を、ファンの皆さんが僕らに与えてくれました。本当にありがとう」と感謝の気持ちを述べました。そして、本編ラストは「BELIEVE」で締めくくり、会場は感動に包まれました。

アンコールでは、ツアーのテーマソングとなった「REBOOT」が披露され、ファンは再び熱狂。そして、最後に「TONIGHT」が演奏され、LUNA SEAの35周年記念ツアーは感動的なフィナーレを迎えました。

LUNA SEAの35周年記念ツアーは、バンドのこれまでの歩みを振り返るだけでなく、新たな挑戦と進化を感じさせる内容となりました。このツアーを締めくくる黒服限定GIGは、ファンの熱意とバンドの絆が詰まったメモリアルライブとして、歴史に残る1夜となりました。

関連情報

  • LUNA SEA公式サイト:https://www.lunasea.jp/
  • Billboard JAPAN記事:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/122157

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