札幌市、ガソリンや灯油の取扱い注意を呼びかけ
2024年12月6日午前9時41分公開
札幌市は、ガソリンや灯油、軽油を扱う際に注意するよう市民に呼びかけました。
原因
最近の住宅火災では、ガソリンや灯油、軽油の取扱いが原因と考えられるケースが多発しています。これらの燃料は引火性が高いため、ちょっとした不注意が火災につながる恐れがあります。
注意点
ガソリンや灯油、軽油を扱う際には、以下の点に注意してください。
- 換気の良い場所で行う。
- 火気から離す。
- 喫煙は控える。
- 静電気を起こさないようにする。
- 容器は密閉し、直射日光や熱を避ける。
使用上の禁止
- 屋内でのガソリンの使用。
- ストーブの燃料として灯油以外の燃料の使用。
- 火入れをしたままの給油。
適切な保管
ガソリンや灯油、軽油は、以下の通り適切に保管してください。
- 直射日光の当たらない涼しく換気の良い場所。
- 子供やペットの手の届かないところ。
- 耐火容器を使用する。
もしも引火した場合
ガソリンや灯油、軽油に火がついた場合は、以下の対応をとってください。
- 落ち着いて消火器を使用する。
- 水はかけない。
- すぐに119番通報する。
札幌市は、市民にこれらの注意事項を遵守し、火災予防に努めるよう呼びかけています。不注意による火災を未然に防ぎ、安全な暮らしを守るためにご協力ください。
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