岐阜県で豚熱（CSF）による野生イノシシの感染確認
発表日時：2024年12月6日 6:30
発表機関：岐阜県
感染状況：
岐阜県瑞浪市大湫地区で捕獲された野生イノシシから、豚熱（CSF）ウイルスが検出されました。
感染経路：
感染経路は現在調査中です。
対策：
岐阜県では、感染拡大防止のため以下の対策を実施しています。
- 感染したイノシシの処理と埋設
- 感染地域周辺の消毒と封鎖
- 野生イノシシの捕獲と検査の強化
- 養豚場への消毒と衛生管理の徹底
関連情報：
- 豚熱（CSF）は、イノシシやブタに感染するウイルス性疾患です。
- 人には感染しませんが、養豚産業に大きな影響を与えます。
- 岐阜県では、2023年4月に初めてのCSF感染確認がされました。
- CSFワクチンは現在開発段階にあります。
注意喚起：
県民の皆さまには、以下のことにご協力をお願いします。
- 野生イノシシの肉を食べたり、触ったりしないでください。
- 養豚場には許可なく立ち入らないでください。
- 養豚場から出る豚の死骸や廃棄物には触らないでください。
- 少しでも異常と感じた場合は、すぐに岐阜県動物衛生研究所（058-273-4741）にご連絡ください。
岐阜県は、感染拡大防止に全力を尽くしており、今後も関係機関と連携して対応にあたります。
豚熱（CSF）発生に伴う野生いのししの感染確認検査（PCR検査）の結果（令和6年12月6日）
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