福岡県、2024年12月1日に最新土木工事実施設計公表単価表を公開
福岡県は、2024年12月1日に「土木工事実施設計公表単価表（令和6年12月1日）」を公開しました。この単価表は、県内の土木工事における設計料や管理費の適正な価格を定めたもので、公共事業などの計画や実施に役立てられます。
更新内容
今回の単価表は、前回の令和4年12月1日版をベースに、以下の内容が更新されています。
- 最新の工法や材料の追加: 建設技術の進展に伴う新しい工法や材料を反映
- 価格の調整: 原材料費や人件費の変動を考慮した価格の調整
- 明瞭性の向上: より分かりやすく、使いやすいように項目の見直しや整理
関連情報
この単価表は、福岡県建設業課のウェブサイトからダウンロードできます。また、県内の土木工事関係者向けの「土木工事実施設計公表単価表（令和6年12月1日）説明会」が下記の日程で開催されます。
説明会
- 日時：2024年12月1日（金）13:30～16:00
- 会場：福岡県庁別館 5階ホール
- 対象：県内の土木工事関係者
参加を希望される方は、県建設業課まで事前申込が必要です。
利用方法
この単価表は、土木工事の設計業務において、設計料や管理費の算出の目安として利用できます。また、発注者側にとっては、事業費の妥当性確認や予算編成の参考資料として活用できます。
福岡県では、この単価表の活用を通じ、土木工事の品質向上と建設費の適正化を図るとしています。
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