ギャンブル等依存症に対する八尾市の取り組み
公開日：2024年11月27日 08:49
八尾市がギャンブル等依存症対策に関する情報を公開
八尾市は、2024年11月27日、市民向けの「ギャンブル等依存症について」という資料を公開しました。この資料では、ギャンブル等依存症に関する基礎知識や、依存症かも？と思ったときのチェックポイント、相談窓口などの情報がわかりやすくまとめられています。
ギャンブル等依存症とは？
ギャンブル等依存症とは、ギャンブルやスマホゲームなどの行為に過剰に執着し、自分の意思でコントロールできなくなる病気です。パチンコやスロットなどのギャンブルだけでなく、競馬や宝くじ、オンラインゲームなども含まれます。
依存症のチェックポイント
ギャンブル等依存症かも？と思ったら、以下のチェックポイントを参考にしてみてください。
- ギャンブルやゲームをやりすぎて、仕事や学業、家庭生活に支障をきたしている。
- ギャンブルやゲームに費やすお金や時間が増えている。
- 負けても借金をしてまでギャンブルやゲームを続ける。
- ギャンブルやゲームのことが頭から離れず、イライラや不安を感じる。
- ギャンブルやゲームをやめようとしても、自分はコントロールできないと諦めてしまう。
相談窓口
ギャンブル等依存症が疑われる場合は、ためらわずにご相談ください。八尾市では、以下の相談窓口で相談を受け付けています。
- 八尾市保健所 健康増進課
- 八尾市医療センター こころの健康相談センター
- 大阪府依存症問題相談センター
八尾市の取り組み
八尾市では、市民の健康増進を目的として、ギャンブル等依存症対策に取り組んでいます。主な取り組み内容は以下の通りです。
- 市民向けの啓発活動
- 依存症の早期発見・支援体制の整備
- 福祉サービスの充実
ギャンブル等依存症は、本人の意志の弱さではありません。適切な支援と治療を受けることで、回復することができます。依存症が疑われる場合は、一人で悩まず、ぜひ相談窓口をご利用ください。
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