名古屋市考古資料館「古墳時代のナゴヤ」展
名古屋市が2024年11月27日（水）から名古屋市見晴台考古資料館にて企画展「古墳時代のナゴヤ ―古渡遺跡群—」を開催します。
展覧会概要
この展覧会では、名古屋市緑区の大高地区に位置する古渡遺跡群の調査成果を展示します。古渡遺跡群は、約1500年前の古墳時代後期から平安時代にかけて営まれた大規模な集落遺跡で、多くの古墳や遺構が発見されています。
展覧会では、これらの古墳から出土した副葬品や、集落跡からは日常生活で使用された道具や建物跡などが展示され、古墳時代の名古屋の生活や文化に迫ります。
注目展示物
- 金銅製七宝飾大刀拵（とうこうせいしっぽうかざりたちこしらえ）: 古墳から出土した貴重な刀の装飾品。
- 形象埴輪（ぎょうぞうはにわ）: 人や動物の形をした質の高い埴輪。
- 土器: 日常生活で使用された様々な形の土器。
- 竪穴住居跡（たてあなじゅうきょあと）: 集落に住んでいた人々の家の跡。
関連情報
- 開催期間: 2024年11月27日（水）～2025年3月24日（火）
- 会場: 名古屋市見晴台考古資料館（名古屋市緑区大高町字見晴台137-1）
- 開館時間: 午前10時～午後5時（入館は午後4時30分まで）
- 休館日: 月曜日（祝日の場合は翌日）
- 観覧料: 無料
この展覧会を通して、古墳時代の名古屋の人々の暮らしや文化について理解を深めましょう。
名古屋市見晴台考古資料館 企画展「古墳時代のナゴヤ ―古渡遺跡群—」展のご案内
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