広島国際大学の医療栄養学科4年生が「あいプラザまつり」で卒業研究を発表
2024年11月25日、広島国際大学医療栄養学科4年生の2名が、廿日市市の「あいプラザまつり」で卒業研究の成果発表を行いました。
研究内容
2年生の学生が担当した研究は、「廿日市市の高齢者の食生活と健康状態の関連性に関する調査」です。廿日市市内の高齢者を対象に、食習慣、身体活動量、健康状態などを調査し、食生活と健康状態の関連性について検討しました。
3年生の学生が担当した研究は、「廿日市市内の給食における地産地消の状況に関する調査」です。市内小中学校の給食献立を分析し、地産地消食材の利用状況を調査しました。
発表会の様子
学生たちは、研究の目的、方法、結果、考察をわかりやすく説明したポスターを作成し、来場者に対して発表を行いました。学生たちは緊張した面持ちながらも、熱心に対応し、地域の住民との交流を深めていました。
関連情報
広島国際大学医療栄養学科では、地域との連携を重視しており、学生たちは卒業研究を通じて地域課題の解決に貢献しています。この発表会も、地域住民に研究成果を還元する貴重な機会となりました。
今回発表された研究は、廿日市市の健康増進や食育推進に活用されることが期待されています。広島国際大学は今後も、地域社会との連携を強化し、学生の学びと地域の発展に寄与していきます。
医療栄養学科4年生2人が廿日市市の「あいプラザまつり」で卒業研究の成果発表を行いました。
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