沖縄県八重山保健所で複数の感染症発生
発表日時:2024年11月22日 08:00
感染症発生動向調査(八重山保健所)
沖縄県八重山保健所は、2024年11月22日に「感染症発生動向調査」を発表しました。この調査によると、八重山地区で以下の感染症が発生しています。
- インフルエンザ:過去1週間で4件の発生が確認されています。
- ノロウィルス:過去1週間で5件の発生が確認されています。
- RSウイルス感染症:過去1週間で2件の発生が確認されています。
主な症状と予防法
インフルエンザ * 発熱、咳、喉の痛み、筋肉痛、倦怠感 * 予防:ワクチン接種、手洗い、うがい、マスク着用
ノロウィルス * 吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱 * 予防:こまめな手洗い、感染した人の接触を避ける、食品の十分な加熱
RSウイルス感染症 * 鼻水、咳、発熱、息切れ * 予防:手洗い、感染した人の接触を避ける
対策
八重山保健所では、感染症のさらなる拡大を防ぐため、以下の対策を呼びかけています。
- 十分な睡眠と栄養摂取
- こまめな手洗い
- 咳エチケットの徹底(咳やくしゃみをする際はマスクを着用する)
- 感染していると思われる場合の医療機関への受診
- 重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方は、特に注意が必要
関連情報
- 沖縄県感染症発生動向調査:https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/eisei/kansen/04_joho/03.html
- 国立感染症研究所:https://www.niid.go.jp/
- 厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/
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