日立市、待望の『かみね動物園』を公開
2024年11月21日、茨城県日立市は念願の『かみね動物園』を一般公開しました。
背景
日立市ではかねてより動物園の開設が検討されており、2022年に計画が具体化。旧かみね公園の敷地を活用した、最新の展示施設を備えた動物園の建設が進められてきました。
展示内容
かみね動物園では、アフリカ、アジア、オーストラリアなど世界のさまざまな地域から集めた約150種、1,000点の動物たちを展示しています。
目玉展示となるのは、「サバンナゾーン」。ライオン、キリン、シマウマなど、アフリカのサバンナに生息する動物たちが、広々とした環境で自由に動き回っています。
また、「アジアの森ゾーン」では、トラ、ユキヒョウ、レッサーパンダといったアジアの森林地帯に生息する動物たちに出会えます。
さらに、オーストラリアの動物を展示する「コアラ館」や、国内最大の淡水水族館を収容する「アクアゾーン」など、見どころ満載です。
教育的価値
かみね動物園は、単なる展示場ではなく、教育的な役割も果たすことを目指しています。動物たちの生態や生息環境について学ぶことができ、自然保護の重要性についても触れています。
関連情報
- かみね動物園公式ウェブサイト: www.kaminezoo.jp/
- 開園時間: 午前9時30分～午後5時（入園は午後4時30分まで）
- 休園日: 毎週月曜日（祝日の場合は翌日）
- 入園料: 大人1,200円、子供（4歳～15歳）600円
- アクセス: JR常磐線「日立駅」からバスで約30分
かみね動物園は、日立市の新たな観光スポットとして、市民や観光客に広く愛されることが期待されています。
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