松本市が市民参加型の気候変動対策会議を開催
松本市は、2024年11月18日午後3時から「気候市民会議まつもと」を開催します。本会議は、市民が気候変動に関する科学的知見を学び、対策について話し合う参加型のプロセスです。
背景
松本市は、気候変動による影響から市を守るために、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しています。気候市民会議は、この目標を達成するためのプラン策定に市民の声を反映させることを目的としています。
参加方法
松本市に在住または在勤する18歳以上の市民は、気候市民会議まつもとに参加できます。応募は抽選で選ばれ、参加者には気候変動に関する情報やワークショップへの参加機会が提供されます。
内容
気候市民会議まつもとは、次の段階で行われます。
- 学習段階: 市民は気候変動の科学、影響、緩和策について学びます。
- 審議段階: 市民は、気候変動対策に関するさまざまな選択肢を検討し、意見を交換します。
- 推奨策の策定: 市民は、松本市が気候変動に対処するために実施すべき具体的な措置を推奨します。
関連情報
気候市民会議まつもとに関する詳細は、松本市ウェブサイト（https://www.city.matsumoto.nagano.jp/）でご確認いただけます。
市民の参加の重要性
松本市長は、「市民の皆様一人一人の参加が、松本市の持続可能な未来を築くために不可欠です。気候市民会議まつもとを通じて、市民の皆様の声をこの重要なプロセスに反映させたいと考えています」と述べています。
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