日立市が緊急消防援助隊合同訓練に参加
日立市は、2024年11月18日、栃木県宇都宮市で開催された「令和6年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練」に参加しました。
この訓練は、大規模災害発生時に関東地方の緊急消防援助隊が連携して対応する能力の向上を図ることを目的として、毎年実施されています。
日立市の参加
日立市からは、消防署員11名が参加。訓練では、大地震による倒壊家屋や火災が発生した想定で、救助、消火、医療などの活動を行いました。
訓練では、日立市消防署と他の緊急消防援助隊が連携して活動し、大規模災害への対応能力を磨きました。
関連情報
緊急消防援助隊とは、大規模災害発生時に、被災した自治体に応援として派遣される専任の消防隊です。
緊急消防援助隊は、全国47都道府県に設置されており、日立市は茨城県緊急消防援助隊の構成員として活動しています。
コメント
日立市消防署の担当者は、「今回の訓練では、他の緊急消防援助隊との連携を深め、災害対応能力を高めることができました。今後も訓練を積み重ね、市民の生命と財産を守っていきたいと思います」と述べています。
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